|
■概要 |
|
組合名 |
三重県漬物協同組合 |
設立年月日 |
昭和48年11月26日 |
代表理事 |
廣田 隆俊 |
住所 |
513-0813
三重県鈴鹿市北玉垣町903 |
TEL |
059-384-2775 |
FAX |
059-384-2775 |
E-Mail |
info@mie-tsukemono.com |
組合員数 |
9名 |
組合の地区 |
三重県 |
組合員の資格 |
漬物製造を行う事業者であること |
出資金額 |
170,000円 |
事業内容 |
(1)組合員の取り扱う漬物および漬物の原材料、副資材の共同販売および共同購な らびに共同保管
(2) 組合員に対する事業資金の貸付および組合員のためにする借入
(3) 組合員の事業に関する経営および技術の改善向上に関する教育および情報の提供
(4) 漬物の消費拡大事業
(5) 食の安心・安全啓発事業
(6) 組合員の福利厚生に関する事業
(7) 前各号の事業に附帯する事業 |
|
■役 員 |
|
理事長 (代表理事) |
廣田 隆俊 |
副理事長 |
岩尾 昇平 |
古川 敦史 |
専務理事 |
田中 一久 |
理 事 |
山野 京子 |
宮崎 亮一 |
監 事 |
西山 正助 |
本城 和寿 |
|
■沿 革 |
|
伊勢たくあんに象徴される三重県の漬物製造業は、明治の中期に農家の副業として始まり、爾来、副業農家の生産と漬物業者との相互協力により発展し、昭和28年8月に漬物製造業者、農協、農家の三体が一体となり、全国初の法人組織の「社団法人三重県漬物協会」を設立した。
その後、伊勢たくあんを本県の特産品として、官民一体で努力を重ねた結果、昭和30年代は全国一のたくあんの生産県となり、大阪を中心とする関西市場及び中京市場に於て、伊勢たくあんの名声を風靡した。
しかし、40年代に入り、食生活の洋風化に伴う嗜好の変化、大根産地の老朽化による品質の低下、スーパーマーケットの進出による流通の変化、工業の発展による農業構造の変化等により従来の伊勢たくあんの構造は大きく崩れていった。従って、この時代に対応出来る業者のみが残り、本県の漬物業界は新しい時代に即した近代食品産業へのスタートとなった。昭和46年原料産地を考慮して、当初は南北に協同組合を作ったが、2年後に県下一本の三重県漬物協同組合を設立し現在に至っている。 |
|
|
|